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日経平均、前引けは798円高の64,067円で一時6万4千円台回復 半導体株主導、TOPIXは小幅安

10月28日の東京市場は前場、日経平均が前日比798円73銭(1.26%)高の64,067円10銭で引け、一時6万4千円台を回復しました。米半導体株高を受けてAI・半導体株が買われた一方、TOPIXは0.84ポイント安とほぼ横ばいでした。

10月28日の東京株式市場は前場、日経平均株価が続伸しました。共同通信によると、上げ幅は一時900円を超えて6万4千円台を回復し、前引けは前日比798円73銭高の64,067円10銭でした。一方、TOPIXは0.84ポイント安の3,996.53と小幅に下げました。

指標(前引け)値前日比
日経平均64,067.10円+798.73円(+1.26%)
日経平均の前場高値(9時55分)64,196.68円+928.31円
TOPIX3,996.53−0.84(−0.02%)
ドル・円(10時ごろ)157円台後半前日終盤とほぼ同水準

読み方:前日に続き、日経平均だけが大きく上がりTOPIXは横ばいという「値がさ半導体株頼み」の上昇です。

何が起きたか:前日の米国市場でAI・半導体株が買われ、フィラデルフィア半導体指数も上昇した流れを引き継ぎました。共同通信は、米半導体企業の好決算でAI関連ビジネスへの懸念が和らいだと伝えています。ウエルスアドバイザーによると、東証33業種のうち21業種が上昇し、ガラス・土石、電気機器、化学、機械などが買われ、石油・石炭や保険は下げました。個別ではキオクシアが約13%、太陽誘電が約8%、ルネサスが約7%上昇し、アドバンテストや東京エレクトロンも高く、カプコンやキヤノンは軟調でした。

なぜ重要か:指数の上昇が半導体関連の一部銘柄に集中しており、相場全体の広がりは限られています。米国時間28日の大手ハイテク決算でAI向け設備投資の勢いが確認できるかが、この水準を保てるかの焦点になります(当社の解釈)。

次に確認すること:本日15時30分の大引けとTOPIXの動き、米国時間28日引け後のマイクロソフト・アルファベット決算、今週予定される日米の金融政策決定です。日本の市場はローカル市場ページでもご覧いただけます。

出典

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