東京市場まとめ:日経平均は685円高の63,954円で続伸 TOPIXは0.14%安、半導体株頼みの上昇続く
10月28日の東京市場は、日経平均が前日比685円82銭(1.08%)高の63,954円19銭で続伸した一方、TOPIXは5.66ポイント(0.14%)安の3,991.71と小反落しました。アドバンテストなど半導体株が指数を押し上げ、後場は米FOMCや決算を前に上げ幅を縮めました。
10月28日の東京株式市場は、日経平均株価が続伸し、前日比685円82銭高の63,954円19銭で取引を終えました。一方、TOPIXは5.66ポイント安の3,991.71と小反落し、指数間で明暗が分かれました。
| 指標(大引け) | 値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 63,954.19円 | +685.82円(+1.08%) |
| TOPIX | 3,991.71 | −5.66(−0.14%) |
| 前引けの日経平均(参考) | 64,067.10円 | +798.73円 |
| 新発10年国債利回り | 2.825% | +0.040% |
| ドル・円(15時40分ごろ) | 157円82銭 | 前日NY終値比13銭の円高 |
読み方:日経平均は前場に一時6万4千円台を回復しましたが、後場はやや上げ幅を縮めました。TOPIXが下げたことから、上昇は値がさの一部銘柄に偏っていたことが分かります。
業種と銘柄:フィスコによると、14時50分時点の値上がり率上位はガラス土石・電気機器・非鉄金属・機械・金属製品、値下がり率上位は保険・食料品・石油石炭・陸運・パルプ紙でした。日経平均への寄与はアドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループが上位、コナミG、バンダイナムコHD、日東電工が押し下げ役でした。
為替・債券:ドル・円は朝方に158円04銭まで円安が進んだ後、片山財務相が為替の動きを注視すると述べたこともあり157円70銭台まで戻しました(DZH)。株高で安全資産の需要が後退し、債券は売られました。
なぜ重要か:2日続けて「日経平均高・TOPIX横ばい〜安」の形で、AI・半導体関連以外への買いの広がりは乏しいままです。日米の政策イベントと大型決算を前に、後場は持ち高を傾けにくい雰囲気だったとみられます(当社の解釈)。
次に確認すること:日本時間29日未明の米FOMC結果、今週の日銀金融政策決定会合、本日以降のアドバンテスト・日立・野村HDなどの決算、米マイクロソフト・アルファベットの決算です。日本株の動きはローカル市場ページでもご覧いただけます。
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