速報米国決算

サービスナウ、時間外で急落 AI目標の引き上げより10〜12月期の受注残見通し18.5%が重荷に

7〜9月期の売上高は20.5%増の41.1億ドル、サブスクリプション売上高は21%増でしたが、調整後EPS1.00ドルは予想を1〜2セント下回り、10〜12月期の短期受注残の伸びを18.5%に減速すると見込みました。

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サービスナウ(NOW)は水曜日の取引終了後に7〜9月期決算を発表しました。売上高はほぼ予想どおりでしたが、受注残の見通しが減速したことで、株価は時間外取引で急落しました。

項目2026年7〜9月期備考
総売上高41.06億ドル(+20.5%)予想は約40.9億〜41.0億ドル(StockStoryが引用したS&P Globalのデータ、PANews)
サブスクリプション売上高39.88億ドル(+21%)為替一定ベースで20.5%
EPSGAAP 0.27ドル/調整後1.00ドル予想は約1.02ドル(同上)
非GAAP営業利益率32.5%GAAPは9.5%
cRPO(12カ月の受注残)136.5億ドル(+20.5%)総RPOは297億ドル(+22%)
フリーキャッシュフロー8億2200万ドル利益率20%

見通し:

  • 10〜12月期のサブスクリプション売上高: 42.45億〜42.55億ドル(+22.5〜23%)
  • 10〜12月期のcRPOの伸び: 18.5%(今四半期の20.5%から減速)
  • 10〜12月期の非GAAP営業利益率: 32%
  • 2026年通期のサブスクリプション売上高: 157.8億〜157.9億ドル
  • 通期のフリーキャッシュフロー利益率: 35%から36%に引き上げ
  • AI目標: 2026年のAI年間契約額の目標を、年初の10億ドルから17億ドルに引き上げました。

なぜ重要か: cRPOは、サブスクリプション型ソフトウエアにとって先行きの受注残に最も近い指標です。投資家は18.5%への減速を、サービスナウ自身のAI販売が計画より速く伸びている一方で、AIツールが従来のシート課金型ソフトウエアの需要を侵食しうる兆しと受け止めました。時間外取引での下落率は約14〜17%と報じられています。株価は決算発表前の通常取引ですでに約4%下げていました。

市場の反応: この下落は、マイクロソフトがAzureの伸びで時間外に上昇し、アルファベットが利益未達で下落したのと同じ夜に起きました。ソフトウエアへの市場心理は割れたまま、木曜日の寄り付きを迎えます。

次に確認すること: 木曜日の通常取引での値動きと、木曜日夜のインテルを含む今週のソフトウエア・半導体各社の決算。

出典

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