ニュース日本株

東京市場まとめ:日経平均は705円高の64,659円で3日続伸 TOPIXも4,000台回復、アドバンテストが指数をけん引

10月29日の東京市場は、日経平均が前日比705円28銭高の64,659円47銭で3日続伸し、TOPIXも11.57ポイント高の4,003.28と反発しました。業績予想を引き上げたアドバンテストなど半導体関連が買われ、ドル・円は157円台後半で小動きでした。

10月29日の東京株式市場は、日経平均株価が3日続伸し、前日比705円28銭高の64,659円47銭で取引を終えました。TOPIXも11.57ポイント高の4,003.28と反発し、前日に割り込んだ4,000の大台を回復しました。

指標(大引け・15時台)値前日比
日経平均64,659.47円+705.28円(+1.10%)
TOPIX4,003.28+11.57(+0.29%)
新発10年国債利回り2.835%+0.010%
ドル・円(15時41分ごろ)157円83銭前日NY終値比1銭の円高

何が起きたか:前日に通期業績予想の上方修正と自社株買いを発表したアドバンテストが大きく買われ、前場だけで日経平均を約408円押し上げました(フィスコ)。米FOMCの金利据え置きと米半導体株高も追い風となり、海外勢の先物買いで日経平均は一時900円近く上げました(DZH)。前場は上げ幅を縮めて前日終値を下回る場面もありましたが、後場に買い直されました。東証プライムの出来高は約41億4,801万株でした(共同)。

業種と銘柄:フィスコによると、14時50分時点の値上がり率上位は非鉄金属・銀行・証券商品先物・電気ガス・鉱業、値下がり率上位は機械・電気機器・繊維・海運・金属製品でした。日経平均への寄与はアドバンテスト、東京エレクトロン、キオクシアHDが上位、日立製作所、ファナック、TDKが押し下げ役でした。

為替・債券:ドル・円は米長期金利の上下に振られ、158円07銭まで円安が進んだ後に157円61銭まで戻すなど、157円台後半を中心にもみ合いました。債券先物は明日の日銀発表を控えた持ち高調整の売りで3日続落しました(DZH)。

なぜ重要か:前日は「日経平均高・TOPIX安」でしたが、この日はTOPIXも上昇し、銀行・非鉄など半導体以外にも買いが広がりました。一方で電気機器の中でも銘柄ごとの明暗は大きく、決算内容による選別色が強い相場です(当社の解釈)。

次に確認すること:30日の日銀金融政策決定会合の結果と展望レポート、植田総裁の記者会見、日本時間今夜のECB理事会、引き続き国内企業の決算発表です。日本株の動きはローカル市場ページでもご覧いただけます。

出典

当サイトのすべてのコンテンツは情報提供を目的としたものであり、投資勧誘ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。過去の実績は将来の成果を保証するものではありません。 編集・訂正方針

次に見る