アルファベットが約13%急落、2004年上場以来最悪の決算後の下げに 時価総額約5,000億ドルが消失、ナスダックは1.3%安
アルファベット株は、7〜9月期の利益と広告収入の未達、マイナスのフリーキャッシュフローを受けて木曜日の取引で約13%下落し、時価総額約5,000億ドルが失われました。米上場企業の1日の損失としては過去2番目の規模です。ナスダックは約1.3%下落し、ラッセル2000は約1.2%上昇しました。
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アルファベット(GOOGL)は木曜日、時間外取引での下落が通常取引にも続きました。米東部時間午後12時35分ごろには約13%安となり、2004年の上場以来で最も大きな決算後の下落となる勢いです。これまでの決算後の最大の下げは、2008年7月の10%近い下落でした。
| 項目 | 木曜日の日中 |
|---|---|
| アルファベット(GOOGL) | 約-13% |
| 失われた時価総額 | 約5,000億ドル(米上場企業の1日の損失として過去2番目) |
| 1日の損失の過去最大 | エヌビディア、約5,930億ドル(2025年1月27日) |
| アルファベットの時価総額ベースのこれまでの最悪日 | 約2,750億ドル(2026年7月23日) |
| ナスダック総合指数 | 約-1.3% |
| S&P500/ダウ | いずれも約-0.4% |
| ラッセル2000 | 約+1.2% |
| マイクロソフト(MSFT) | 約-1.3% |
下落の理由:7〜9月期の広告収入は820億ドルで、予想の約834億ドルに届きませんでした。検索は約630億ドルで、予想の約650億ドルを下回りました。フリーキャッシュフローはマイナス91億ドルで、アナリストはほぼ収支均衡を見込んでいました(ロイター経由のLSEGデータ)。アルファベットは2026年の設備投資見通しを1,950億〜2,050億ドルに据え置き、2027年は大幅に増えるとしました。グーグル・クラウドの売上高は約310億ドルと2倍超に伸びましたが、投資家は現金流出と、AIが検索を侵食し始めているかに注目しました。
なぜ重要か:アルファベットはS&P500とナスダック100で最大級の構成比を持つため、これほどの値動きはそれだけで指数ファンドを押し下げます。この日は資金の入れ替えも見られ、水曜日のFRBの据え置きと木曜日の7〜9月期GDP3.4%増を受けて、ハイテク株が下落する一方で小型株が上昇しました。ヤフー・ファイナンスによると、2026年に入って1銘柄で2,000億ドル以上の時価総額が失われた取引日は18日あり、2025年通年の13日を上回っています。
ほかのハイテク株:サービスナウは決算を受けて約25%安、フォーティネットは約21%安となり、マイクロソフトは予想を上回ったものの時間外での上昇分を失いました。
WMRデータ:決算発表前の時点で、GOOGLはすでに高値を19.2%下回り、過去1カ月で5.2%下落していました(WMR終値データ、10月28日)。決算の詳細:アルファベットの7〜9月期決算。銘柄の動きはアルファベットの銘柄ページで確認できます。
次の注目点:木曜日の終値(ヤフー・ファイナンスによると、274.75ドル付近で終えればエヌビディアの過去最大の損失を上回ります)、引け後のアマゾン決算、そしてほかのAI投資企業が設備投資計画を縮小するか維持するかです。
出典
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