速報日本株

日経平均、前引けは1,639円安の63,019円 米インテル・アマゾン急落で半導体株に売り、下げ幅は一時1,900円超

10月30日前場の日経平均は前日比1,639円69銭安の63,019円78銭と4日ぶりに大きく反落しました。米インテルとアマゾンの決算後の急落を受けてアドバンテストなどAI・半導体関連が売られ、TOPIXは1.30%安でした。

10月30日の東京株式市場は前場から売りが先行し、日経平均株価は前日比1,639円69銭安の63,019円78銭で午前の取引を終えました。前日まで3日続伸していましたが、下げ幅は一時1,900円を超えました(日本経済新聞)。

指標(前引け)値前日比
日経平均63,019.78円−1,639.69円(−2.54%)
TOPIX3,951.23−52.05(−1.30%)

何が起きたか:米国で前日の取引終了後に決算を発表したインテルとアマゾンが、時間外取引で大きく下落しました。巨額のAI投資による資金流出が意識され、東京市場でもAI・半導体関連に売りが集中しました。ロイターによると、午前の取引でアドバンテストが約9%、東京エレクトロンが約6%、ソフトバンクグループが約7%下げ、イビデンやレーザーテックは2けたの下落となりました。一方、コナミグループやオリエンタルランドは上昇しました。

なぜ重要か:日経平均は今週、アドバンテストなど一部の値がさ半導体株にけん引されて上昇してきました。日経平均の下落率がTOPIXの約2倍に達していることは、同じ銘柄群が今度は指数の重荷になっていることを示しています(当社の解釈)。前日の米国市場ではアルファベットが約13%急落しており、AI投資の採算への疑問が日米の株式市場に広がっています。

次に確認すること:本日昼ごろに発表予定の日銀金融政策決定会合の結果と展望レポート、15時30分からの植田総裁の記者会見、後場の半導体株の戻りの有無です。大引けの結果は「東京市場まとめ」でお伝えします。

出典

当サイトのすべてのコンテンツは情報提供を目的としたものであり、投資勧誘ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。過去の実績は将来の成果を保証するものではありません。 編集・訂正方針

次に見る